ニューノーマルからノーマルへ

2020年は新型コロナウイルス一色の一年になってしまいました。

2月末ごろからの感染者数増加、4月7日から約2カ月継続した緊急事態宣言…そして、12月31日の東京都内感染者数1,000人超え。

そのような中で常に議論されてきたことが「経済」と「安全」の両立。

私は中小企業支援を生業とするビジネスサポートセンターでセンター長を務めておりますが、

緊急事態宣言以降「オンラインセミナー」「EC販売」「テイクアウト」の3大ビジネスモデルに新たに取り組んだ、

もしくは既に実施していた企業であれば力を入れた企業は、この冬の新型コロナウイルス第3波にも耐えられています。

Withコロナ、Afterコロナの時代に適合していくことを表す「ニューノーマル」という言葉が昨年半ばより語られるようになりましたが、

いつコロナ禍が終焉を迎えるか未知な現状、今年はもはや「ニューノーマル」への適合だけでは不十分ではないでしょうか。

「ニューノーマル」から「ノーマル」へ。適合はもちろん、それだけでなく発展までを見越したビジネスを。

そんなお手伝いを今年はして参りたいと思います。

livitam

人と組織と地域を元気にするボディインコンサルタント。 狭山市ビジネスサポートセンター(Saya-Biz)センター長。 九州大学ソーシャルビジネス研究センター客員研究員。 一般社団法人ユヌス・ジャパン理事。 過去10年はボディイン経営コンサルタントとして 組織の成果創出・新規事業創出やマネジメント能力向上を支援。 研修経験講師多数。 現在は埼玉県西部を中心に強みを引き出し売上向上させる中小企業経営支援。創業支援。 同時に、メンタルタフネス強みエキスパートとして、個人の強みを生かした生き方支援も行う。