令和の3種のビジネスモデルはこれだ!放置している○○は必ず見直そう

昨年はWithコロナの環境下でビジネスの形を改めて見直すきっかけになった企業も多いのではないでしょうか。

令和の3種の神器、ならぬ「3種のビジネスモデル」と言えば「デリバリー・ネット販売・オンラインセミナー」。これまでは消費者が商品に近づいていく、すなわち店舗や会場に消費者が来て購入してくれることを前提にビジネスが設計されていましたが、消費者の外出量が減少する中では「商品が消費者に近づく」、すなわち店舗や会場に消費者が来なくても商品が購入できる形式が求められています(もちろん、これまでの販売形式を否定するものではありません)。

このような環境で、これまで以上に重要なのがホームページやSNSの存在。

最近は「SNSさえあればホームページは不要」という話も聞きますが、

①企業としての信頼性が重要視される業種

②商品やメニューが多数ある業種

については、ホームページの重要性はいまだ健在です。

私が勤務する狭山市ビジネスサポートセンターSaya-Bizでも、創業前後の事業者の方から歴史ある企業様まで、これまで多くのホームページに関するアドバイスをさせて頂きましたが、ほぼすべての事業者様から「ホームページを通じた仕事や注文の依頼が増えました!」とのご報告を頂いています。

また、先日Googleが検索順位を決めるための評価の基準をPCページからスマホサイトに変える(モバイルファーストインデックス化)という発表があったように、これからはホームページもスマホ対応が必須となります。

すでにホームページをお持ちの方は「スマホから見やすいサイトになっているか」も含めて、これを機にホームページを見直してみても良いかもしれません。

livitam

人と組織と地域を元気にするボディインコンサルタント。 狭山市ビジネスサポートセンター(Saya-Biz)センター長。 九州大学ソーシャルビジネス研究センター客員研究員。 一般社団法人ユヌス・ジャパン理事。 過去10年はボディイン経営コンサルタントとして 組織の成果創出・新規事業創出やマネジメント能力向上を支援。 研修経験講師多数。 現在は埼玉県西部を中心に強みを引き出し売上向上させる中小企業経営支援。創業支援。 同時に、メンタルタフネス強みエキスパートとして、個人の強みを生かした生き方支援も行う。