はじめまして。小林美穂です。

私はコンサルタントとして企業の組織変革のお手伝いを生業としています。

「組織変革」と文字で書くと格好よく見えますが、実際にやっていることはただ1つ、「1人でも多くの社員が『ここで働いていて良かった』『ここで働きたい』と思える企業にすること」。

そのためには、売上向上の戦略を描くこともあれば、現場の社員と管理職の関係性構築のための仲介をすることもあります。その際にポイントとなるのが、その人の・その企業の『強み』を見抜いて活かすこと。コンサルタント=問題発見・解決を軸とした原因論(コーチングの用語ですが)的アプローチが多いですが、それだけでは人も企業も前向きにはなれません。なぜか?そもそも「自分が」「自社が」問題ある、と思っていない場合に「これが問題です」と指摘することは、やらされ感を醸成してしまうからです。一方で「こんな強みがありますね」「それをもっとうまく活かすには?」と問いかけると前向きに考える姿勢ができます。

このブログでは、私がこれまで見て聞いて関わってきた、そしてこれから見て聞いて関わっていく人や組織についての事例をたくさんご紹介していきたいと思います。これを読んだ皆さんが、ご自身の身近なところで「元気になる」ヒントが1つでも見つかれば幸いです。

 

 

 

 

 

livitam

人と組織と地域を元気にするボディインコンサルタント。 狭山市ビジネスサポートセンター(Saya-Biz)センター長。 九州大学ソーシャルビジネス研究センター客員研究員。 一般社団法人ユヌス・ジャパン理事。 過去10年はボディイン経営コンサルタントとして 組織の成果創出・新規事業創出やマネジメント能力向上を支援。 研修経験講師多数。 現在は埼玉県西部を中心に強みを引き出し売上向上させる中小企業経営支援。創業支援。 同時に、メンタルタフネス強みエキスパートとして、個人の強みを生かした生き方支援も行う。