強みを活かす


はじめまして。小林美穂です。

私はコンサルタントとして企業の組織変革のお手伝いを生業としています。

「組織変革」と文字で書くと格好よく見えますが、実際にやっていることはただ1つ、「1人でも多くの社員が『ここで働いていて良かった』『ここで働きたい』と思える企業にすること」。

そのためには、売上向上の戦略を描くこともあれば、現場の社員と管理職の関係性構築のための仲介をすることもあります。その際にポイントとなるのが、その人の・その企業の『強み』を見抜いて活かすこと。コンサルタント=問題発見・解決を軸とした原因論(コーチングの用語ですが)的アプローチが多いですが、それだけでは人も企業も前向きにはなれません。なぜか? そもそも「自分が」「自社が」問題ある、と思っていない場合に「これが問題です」と指摘することは、やらされ感を醸成してしまうからです。一方で「こんな強みがありますね」「それをもっとうまく活かすには?」と問いかけると前向きに考える姿勢ができます。

このブログでは、私がこれまで見て聞いて関わってきた、そしてこれから見て聞いて関わっていく人や組織についての事例をたくさんご紹介していきたいと思います。これを読んだ皆さんが、ご自身の身近なところで「元気になる」ヒントが1つでも見つかれば幸いです。

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