「強み」を意識した目標設定をしよう


あっという間に2019年が明けました。昨日から早速仕事始め、という方も多いと思います。

さて、皆さんは「年始の目標設定」をされたでしょうか?

 

人間は弱い生き物です。

「これをやろう」「あれをやりたい」と思っていてもなかなか行動に結びつかない。

それを行動に結びつける「可能性を上げる」ためのものが「仕組み」であり、

その手段の一つが「目標設定」です。

※重要なのは目標設定は「目的」でなく「手段」だということですね。この話は改めて、またどこかで。

 

「やりたいことリストに今年達成したいことを100個書き出す」等、その方法は五万とありますが、

私がおススメしたいのは「自分の『強み』を意識した具体的な目標設定」です。

どうしても目標設定をしようとすると肩に力が入り、そして年初は特に気合が入り(笑)「これまで全く達成できなかったこと」を選びがちですよね。

そして時間がたって冷静に考えてみると「あの時は気合が入っていたけれど、こんな高い目標難しい…」と腰が引けてしまう…そのようなことはないでしょうか?

でも、その目標の中に「すでに持っているあなた自身の「強み」をいれておくことで

「これは自分の得意分野!」「これはこれまでやってきたことの延長!」という自信とともに目標に向き合いやすくなります。

ちなみに私の場合は

「縁」:「これまでのネットワークを活かす仕組みをつくる(ライスワーク&ライフワーク)。自分の立ち位置として『ふち』を意識し、常に一歩引いた視点で物事を見るようにする」

「情」:「選り好みなく情報のインプットを行う。インプットした情報は、何らかの形で必ずアウトプットする!(メモのまま残さない)」

私の強みの1つは「情報収集」。どんな分野のこともアンテナを張り、好奇心をもって情報を拾いに行くことができることです。

でも、それをアウトプットすることがあまりうまくありません。情報収集をして満足をしてしまうタイプ(笑)なので、今年の目標は自分の強みである「情報のインプット」を活かしつつも、「アウトプットする」ことを設定したのです。

(このブログを始めた理由も、ここにあったりします)

皆さんが目標設定をする際の参考になれば幸いです。

 

ちなみに、私は目標を漢字一文字であらわすようにしていますが、

これにも理由があります。

そのお話は、また今度。

 

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